〜EF65という名の脅威〜
ーEF65型電気機関車ー
それは、国鉄が残した数少ない「プラスの遺産」
1965年〜1979年で国鉄電気機関車として最多となる308両が製造された。
〜0番台〜
1965年〜1970年の間に135両製造(1号機〜135号機)
改良が加えられながら、1次車〜6次車が存在する
各貨物機の置き換えや列車増強、無煙化などが目的です
〜500番台(P形)〜
1965年〜1966年の2年間で17両製造(501〜512,527〜531号機)
1968年に0番台から改造で8両(535〜542号機)が竣工された
名目はいろいろあるが、全機が東京機関区配置となった
現在の高崎機関区に所属している姿!
こちらはT社の530号機で我が家では20系さくら運用についています!
〜500番台(F形)〜
1965年〜1966年の2年間で17両製造(513〜526,532〜534号機)
高速貨物列車牽引用である
〜1000番台(PF形)〜
EF65の最終完成系です!
1969年〜1979年の間に139両が製造(1001〜1139号機)
パンタグラフが大きく分けて前期型と後期型で異なり
1001〜1055号機・菱形PS17
1056〜1139号機・下枠交差形PS22B
前期型のうち数機は東北系統の寝台列車を牽引していました!
〜JR化後〜
塗装変更車が数多く登場
9、56、57、75号機が茶色塗装
21、116、1059、1065号機が貨物試験塗装
105、106、115号機がユーロライナー塗装
123号機がユウユウサロン岡山専用機塗装
レインボー塗装で有名であるEF65は全2機(現在は1機のみ)
1019号機は1987年〜1998年(廃車時)までレインボー塗装
1019号機は前期型、1118号機は後期型である
最近、T社から発売された製品で再現可能です!
2005年以降、全検に入ると台車は灰色に塗装されて出場しました
現在は臨時、波動用として10機が所属!
(1120,1124,1126,1128,1130〜1135号機)
8機が所属!
(1102〜1107,1115,1118号機)
過去には寝台特急出雲や寝台急行銀河が定期運用だった
現在、定期運用がなく工臨や波動用として所属している!
ちなみに何度か九州ブルトレをEF66の代走で牽引した事がある!
では、また次回!
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